渡り鳥主夫の今日は何処へ
日本とオーストリアを行き来する「渡り鳥主夫」の渡りと生息地の記録...
[オーストリア小旅行] アッター湖(Attersee/アッターゼー) −後編−
2006年8月16日(水) アッター湖

早めの夕食を取ろうとレストランを探すが、目ぼしい所がなかったので少し車を走らせる。


アッター湖畔の通り

湖を囲む道は狭く、カーブが多い。
街らしい場所に着いたので、物色しているとレストランらしき建物が。
嬉しいことに駐車場もあったので、迷わずここにする。

湖側のテラス席が空いていたので、そこに陣取る。
時刻は午後5時15分頃だったか。


レストラン、テラス席からの眺め

直ぐにウェイターが来たので、私はいつも通りビールを、同居人はアップル・ジュースの炭酸水割り(Apfelsaft gespritzt)を注文。飲み物が来るまでに料理を決める。
それほどお腹が空いていた訳ではないので、私は「Backhendlsalat(鳥のから揚げサラダ)」にした。

しばらくすると、ウェイターが飲み物を持ってきた。
大きなグラスにナミナミと注がれたアップル・ジュースが2つ...?
「なぜ2つ!?」と思いながらも、食事を注文(小心者)。

ウェイターが去ってから、苦笑しながらグラスに口をつける。
やはりアップル・ジュースだ...T T

「三十路をとおに過ぎたオヤジが夕食時にアップル・ジュースのむか!ボケーッ!」と、心の中で叫ぶ小心者の日本人^^;

それでも喉が渇いていたので半分ほど飲む(笑)
残りは同居人に寄贈。

料理が運ばれてきたときに、今度はハッキリとビールを注文。
その後無事ビールがやってきた^^
(ビールに夢中で料理の写真を撮り忘れる...)

隣の隣の席の客に料理が運ばれたとき、客がクレーム。
注文と違うものが来たらしい^^;
このウェイターは、どうやらそういうキャラらしい...


レストランからの眺め

最後のレストランでは落ちが付いてしまったが、それ以外はとてもリラックスできた。
やはり水のあるところは落ち着く。
ウィーンからアッター湖までは車で3時間以上かかるので、日帰りではちょっとキツイがまたゆっくり来たい。


「アッター湖 小旅行」了


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[オーストリア小旅行] アッター湖(Attersee/アッターゼー) −中編−
2006年8月16日(水) アッター湖

アッター湖と言えば、オーストリアを代表する画家、グスタフ・クリムト(Gustav Klimt,1862年−1918年)が多くの風景画を描いている。

我々が散歩を開始した公園には、クリムトの風景画のモデルとなった「カンマー城(Schloss Kammer)」があり、クリムト(の作品)を紹介する案内板も立てられていた。
(ちなみにこのブログのタイトル画像左側の建物がカンマー城)

案内板の左側一番下の絵は、「Allee im Park von Schloss Kammer」というタイトルで、クリムトが1912年に描いたものである。
日本語に訳すなら、「カンマー城公園の並木道」かな?


約100年の時を経て、同じ場所で写真を撮ってみた。
いつも感心させらるのだが、ヨーロッパでは100年前、200年前に描かれた絵と同じ景色が今でも残っている。
きっと100年後も、クリムトが描いたこの景色は残っているだろうし、残っていて欲しい。


カンマー城のそばにあるヨット・ハーバー

蛇足だが、私はクリムトよりもエゴン・シーレ(Egon Schiele)の絵の方が好きである。

「後編」へつづく...


関連リンク
■グスタフ・クリムト - Wikipedia (日本語)
■エゴン・シーレ - Wikipedia (日本語)


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[オーストリア小旅行] アッター湖(Attersee/アッターゼー) −前編−
2006年8月16日(水) アッター湖

グラーツを離れた後は同居人の実家で2日ほどのんびりし、ウィーンに戻る前にアッター湖畔に住む友人を訪ねることにした。

アッター湖(Attersee)は、ザルツブルグ(Salzburg)の東約35キロに位置するオーストリア・アルプスでは最大の湖(約47平方キロ/ちなみに富士山麓の山中湖は6.8平方キロ)である。

友人宅へは初めて訪ねるため、携帯で連絡を取りながら家を探す。
10分ほどで簡単に発見!「湖の直ぐそば」と言っていたが...


友人宅からの眺め

凄い!何と贅沢な景色!!
私の写真の腕が悪いため、その素晴らしさが伝わらないと思うが、湖畔の丘に建つ家からの眺めはほぼ180度全景が湖である。
引退したらこんなところに住んでみたい...

お茶とケーキを頂いてしばし談笑。
この日中にウィーンへ戻らなければならなかったので、名残惜しいが2時間ほどでおいとました。

時刻は午後4時過ぎ。まだ日は高い。
湖畔を散歩して、どこかで早めの夕食をとることにした。

久しぶりに夏らしさが戻ったこの日、泳いでいる人も結構いた。
試しに水に触れてみたが、体脂肪率6%の私には泳ぐのはちょっと無理な水温だ(笑)


アッター湖で湖水浴

日本ではあまり湖水浴はメジャーではないが、海のないオーストリアではごく当たり前のレジャーである。
私も以前、アッター湖の南にあるヴォルフガング湖(Wolfgangsee)でキャンプをした折、毎日泳いでいた^^


透明度の高い湖水

水は驚くほどキレイである。もう少し気温・水温が高ければ私も泳ぎたかった。


いかにもオーストリア・アルプスという景色^^;


「中編」へつづく...


関連リンク
■アッター湖 公式サイト (ドイツ語/英語など)


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